『遊びから学ぶ』
子どもたちは、生活のルール、運動能力、人間関係など、
生きるために必要なことを遊びの中から習得します。
自分の「大好き」を見つけ、一生の土台となる「心の栄養」を育みます。
小さな”本物体験”から学ぶ
動物との触れ合い
なかよし幼稚園では、うさぎ、チャボ(矮鶏)、烏骨鶏が放し飼いにされています。他にもインコ、文鳥、熱帯魚、ザリガニ、カブトムシなど、各クラスでもさまざまな動物を飼育。そうした環境の中で生態を観察し、生き物を育てる大変さや命の尊さを実感します。
出会いと感動から学ぶ
科学を体験する
科学は子どもの好奇心を育てます。子どもたちの日常に「なぜ？」「どうして？」と思う仕掛け（科学）をたくさん設定することで、自ら学ぶ楽しさに気づき、探究心の育成へとつながっていくのです。
人との関わりから学ぶ
年上・年下との関わり
一緒にお弁当を食べたり、お散歩に出かけたり、異年齢児と関わる中で、年下の子への思いやりや、年上の子へのあこがれの気持ちが生まれます。お互いに教え合ったり、真似てみることを通して自然に遊びが生まれ、考える力が育ちます。
楽しくチャレンジ
スイミング(年中/年長)
スイミングスクールを利用し、週に一度、専門コーチに指導していただきます。水に慣れ、楽しむことを目標としています。
体操(年中/年長)
週に一度、八王子高等学校の体育講師による運動遊びを実施。基礎体力を高めながら体を動かす楽しさを学びます。
英語と遊ぼう(年長)
年長組は週に一度、八王子高等学校の外国人英語教師による指導のもと、ゲームやリズムを楽しみます。年中組は、英語の歌やリトミックで自然と英語を耳にする機会を増やし、外国の文化に触れながら世界へと目を向ける心を育てます。
子ども一人ひとりの
個性を大切にする
子どもは、自分を尊重してもらい、安心する環境に囲まれると、自然といろいろなことに自分から目を向けようとします。
子どもの個性を大切に、個々の違いを尊重し、無理やりではなく自分で選んで人と協調・共感できるように成長を促していきます。
自尊心を大切にする
一人ひとりの自尊心を大切に育て、自己信頼感を持てる子どもに育てます。そのために、日々の教育活動においては、子どもの生活に寄り添いながら、たくさん褒めて、認めてあげることを大切にしています。
子どもの探究心を掻き立てる
日々の生活の中に、子どもたちが「なんでだろう？」「どうしてだろう？」と思う環境を作り、先生は子どもたちといっしょになってその不思議に迫ります。
